高田直樹著作纂
私に還暦が近づいたとき、教え子で京大の先生をしている竹田晋也くんが、「先生の著作をまとめましょう」と言い出した。大学では、そういうことが慣例となっているらしかった。
彼が音頭を取り、みんなが協力してくれて、出来上がったのがこの大きて重い「高田直樹著作纂」である。大きさはA3版で重さはなんと8キロもある。
単行本になったものを除くほとんどの著作が収まっている。
彼が音頭を取り、みんなが協力してくれて、出来上がったのがこの大きて重い「高田直樹著作纂」である。大きさはA3版で重さはなんと8キロもある。
単行本になったものを除くほとんどの著作が収まっている。